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★★ Coffee Break ★★

ロッセ流 コールドコーヒーのすすめ
〜 この夏、コールドコーヒーはいかが? 〜

 

前回はイタリアンローストなどの濃い焙煎の豆を使ったアイスコーヒーの淹れ方をご紹介しましたが、今回はロッセの豆を使った、ロッセ流コールドコーヒーをご紹介します。

ロッセの自家焙煎コーヒー豆は、半直火半熱風の焙煎機で丁寧に焙煎されます。半分直火が当たることで、豆の芯までよく火がとおり、香り、味共にまめの本質を引き出します。

そのため、粉の量は少なめでもおいしいコーヒーがはいるのです。 つまり他のコーヒー豆よりも少し濃い目に出るのです。そこで、いつもお飲みいただいているロッセのコーヒー豆を使って淹れるコールドコーヒーをおすすめします。

コールドコーヒーはアイスコーヒーとは違って、少し軽めの冷たいコーヒーですが、あっさりと香りよくお飲みいただけるコーヒーです。

いつもとは違ったコーヒーの味わいをどうぞ!


 

@氷を用意します。(1人分:コーヒーを淹れながら冷やす分の氷2個と、出来上がってグラスに入れる分5個位とが必要です)

Aポットに水をいれ沸騰させます。またドリッパーにフィルターをセットしておきます。

Bコーヒーの粉(中挽きからやや粗挽きがお勧めです。)をいれ、軽くドリッパーを振り粉を均します。

粉の量はおおむね次のとおりです。

粉の量の目安

人数
10gメジャーカップ
1人
1.2〜1.5杯
2人
2〜2.3杯
3人
2.7〜3杯
4人
3.4〜3.8杯
5人
4.2〜4.5杯

 

C氷をサーバーに入れます(1人分2個の氷)。

D最初は少量のお湯で、粉全体を湿らせて、膨らませます。

具体的にはポットを振るようにして注ぐと少しずつお湯を振り掛けることが出来ます(特に、注ぎ口が大きいポットにはお勧めです)。粉がこんもりと膨らみ、時間が経つに連れて(10〜20秒後)少しずつしぼんできます。

E粉がしぼみきってしまう前にまたお湯を注ぐのですが(最初にお湯を注いでから20〜40秒前後)、2回目にお湯を注ぐ時には、ちょっとしたコツが有ります。

粉の中心から外に向かって渦巻きを描くように少しづつまた、なるべく細くお湯を注ぎます。(1人分の時には特に少しづつ注ぎます。つまりドボドボッと注がないようにします。)この時に、一番外側(ろ紙と粉の境)にはお湯を注がないようにします。(コールドコーヒーの場合もおとす量が半分くらいなので、5人分くらいまでであれば外側を回らなくてもスムースにおとすことができます。ドリップの淹れ方はこちらを参照してください。)

Fお湯が落ちきってしまう前に、今度も中心からお湯を注ぎます。(人数分のコーヒーが落ちるまでこれを繰り返します。 )

Gコーヒーが人数分の目盛りまで抽出されましたら、ドリッパーをはずします。(ドリッパーにお湯が残っていても構わずにサーバーからはずして下さい。またお湯が落ちきってしまいそうな時には少しお湯を足して、絞りきるようにはしないで下さい)

Hコーヒーを軽くかき混ぜて濃さを均一にします。

Iグラスに氷を入れて、そこに出来立てのコールドコーヒーを注ぎます。冷えるまで混ぜたら出来上がりです。(残った氷を取り除いて召し上がってもおいしいですよ。 )


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