2009年 今年は水出しコーヒーが流行っているみたいですが...
珈琲舎ロッセのコーヒーならではの、香り高く、そしてはっきりとした味わいのアイスコーヒーをご提案します!
実際にお店でもスマトラ・マンデリン、グァテマラ、キリマンジェロの3種類でお出ししています。
お客様にも大好評です。
<淹れ方> 1人分
@ まずはロッセのコーヒー豆をご用意ください(笑)
ロッセのコーヒーの中でも焙煎が濃いめな、スマトラ・マンデリン、グァテマラ、キリマンジェロ、ブラジル・イパネマ深焙りなどが、アイスコーヒーにはお勧めですよ。
いつもは中挽きで豆を挽いていると思いますが、このタイプのアイスコーヒーを淹れる時には、ダイヤル1目盛りくらい細かめに挽きます。
細挽きくらいがちょうどいいですね。
挽く量はいつもの倍の20g(メジャーカップ2杯くらい)です。
サーバーに氷を3〜4個(1人分の約半量くらいの氷)入れておき、その上にドリップするようにします。
粉の量の目安
人数 |
10gメジャーカップ |
1人 |
2杯 |
2人 |
3杯 |
3人 |
3.5〜3.8杯 |
4人 |
4〜4.5杯 |
A ドリッパーに粉をセットしましたら、いつものようにまずは蒸らしを行います。
この蒸らしもいつもよりもゆっくりと時間(30〜50秒くらい)をとってくださいね。
そして最初の一注しも細くゆっくりと注いでゆっくりとお湯が落ちるようにしてください。
お湯がゆっくりと落ちるということは、コーヒーの成分がそれだけ濃く抽出されるということです(逆にすぐに落ちてしまうということは薄く抽出されるということです)。
次の一注しもゆっくりと注ぎます。
そして、1人分の抽出量になったらドリッパーを外します。(多分このくらいで1人分がドリップされると思います。)
2人分以上で淹れる場合は、人数分になるまでお湯を注しますが、この場合3回くらいゆっくりとドリップした後の4回目以降はある程度サーとお湯を注し、スムースにドリップしてゆくことが大事です。(大人数分をドリップする場合は、最後までスムースにドリップできないと、アクなど、余分なものまで抽出されてしまい、濃いのとは違うくどいコーヒーになってしまいます)
B 出来上がったら、少しステアして(混ぜることで全体が均一なコーヒーになるようにします)、器に氷を入れてその上に静かに注ぎます。
C 器はコーヒーの味や香りに大きく影響しますので、お気に入りの素敵な器で召し上がってくださいね。
より繊細な味を感じたいときには、薄手の器を。
コクのあるコーヒーをいただきたいときは、厚めの器を。
香りを感じたいときには、少し広がった器を。
そんな風に選ぶと、おいしいコーヒーがもっとおいしくいただけますよ。
どうですか、おいしく出来ましたでしょうか?
このアイスコーヒーは、コーヒー本来のフルーティーな香りと、それぞれのコーヒーが持つ様々な表情を見せてくれる深い味わいを楽しむことができると思います。
そしてなにより暑い夏にいつもと違ったHappyなCoffeeBreakをプレゼントしてくれますよ。
基本的な淹れ方はこちらをご覧になってくださいね。
ぜひ一度お試しくださいね!