新発売
Panama
ママカタ農園のあるボケーテ市は、パナマシティから350マイル離れたバル火山の中腹に位置し1600〜2000メートルの標高があります。1927年に食用バナナの農園としてスタートしましたが、オーナーの奥さんCatalinaの名前にちなんで"Mama
Cata"と名付けられました。1975年テオドロ・ガリード氏がオーナーになり、ヨーロッパの伝統的なコーヒー栽培方法でコーヒー栽培をはじめました。
ここで栽培されるコーヒー豆は、山から吹き降ろされる柔かで冷たい風と、ドリズルと呼ばれる霧状の雨が降ることにより1年を通じて気温が上がらず、ミネラル分を多く含む火山灰の土壌で栽培される事とあいまって、非常に品質の高いコーヒーが採れるといわれています。
品種はティピカ種が栽培されており、収穫は農園周辺に200年前から住むインディアン部族によってハンドピックにて行われます。その後水洗処理されたあと、サンドライと乾燥機との2回の乾燥行程により生豆の含水率を均一化し、SHBという最高クラスの高品質のコーヒーを産出しています。
【産地地域】バル火山東麓 ボケーテ地区 ママカタ農園
【品 種】ティピカ
【精製方法】ウォッシュド
やわらかな香りと甘味、上品な酸味・コク